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しかしながら自分の都合のいい解釈をなさるケダモノ神官は、予想していたよりも100倍もかわいくてかわいくて可愛いリナの反応に大満足らしい。鼻歌なんか歌いながら上機嫌。
反対に、リナはからかわれていることに気付き、膨れて見せた。
「ああっ、そんなに怒らないで、リナさん♪あ、ジェラートでも食べますか？」
「・・・バニラとラズベリーとチョコミント」
「・・・はい。少し待っててくださいね。知らない人に着いてっちゃダメですよ、絶対ここからいなくなっちゃ・・・」
「わかったから！もう！早く買ってきてよっ」
「はいはい♪」
でも、心配してしまうのは仕方ないと思う。リナは可愛い。黙っていれば美少女だ。変な虫がつかないか、常々心配で仕方ないらしい。ちなみに、リナにしてみればゼロスも変な虫なのだけど。