SYらぶらぶ集〜X❤︎L〜ゼロリナ
第20章 かわいいは正義!
兎にも角にも、ジェラートを買いに行ったゼロスをぼんやりと見やり、リナは近くのベンチに腰掛けた。今、リナ達がデートしてるのは恋人たちで賑わう、有名な芸術家がプロデュースした噴水がある公園。園内には沢山のワゴンが軒を連ねていて、チュロス、クレープ、ポップコーン、ジェラートアイスクリームと、女の子が好きそうなデザート系の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
しばらくするとゼロスがバニラジェラートと、リナが頼んだ3種類のジェラートを持って帰って来た。
「はいどうぞ」
「ありがと」
ジェラートを受け取り、口に含む。ひんやりシャリっとした食感を楽しんでいると、ゼロスがリナの持っているジェラートを、あろうことか食べた。しかも、リナがさっき食べた場所を狙って食べた。
しばらくするとゼロスがバニラジェラートと、リナが頼んだ3種類のジェラートを持って帰って来た。
「はいどうぞ」
「ありがと」
ジェラートを受け取り、口に含む。ひんやりシャリっとした食感を楽しんでいると、ゼロスがリナの持っているジェラートを、あろうことか食べた。しかも、リナがさっき食べた場所を狙って食べた。