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ーー次の日。
「おはようございます。リナさん。あれ？なんか疲れてませんか？」
朝の食堂で、疲労困憊のリナがテーブルに突っ伏し、その隣でにこにこ笑う魔族を、アメリアたちは目撃することになる。
「逆にゼロスさんはお肌ツヤツヤですね！」
「はい♪愛で満たされてますから」
「愛！素晴らしいですゼロスさん！ようやく愛について理解してくれたんですね！その進歩は、真人間になる第一歩ですよ！」
常なら。
朝から堂々と愛とか言うな！
と突っ込むリナだけど、今はそんな気力すらないらしい。哀れなり・・・