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「・・・あれ？
ちょっと、ゼロス？だいじょぶ？」
「ほはへはぁ～、はふはひへろふはははひほーはろーはっ」
「ガウリイはいい加減食うのをやめなさいっ」

め"ごりっ。
あたしの裏拳がガウリイの鳩尾に食い込んだ。

「げぼっ」
「ったくっ！」
「リナさん、ひどいです！はい？で済ますなんてっ」

むせるガウリイに、涙目で詰め寄るゼロス。
リナの心境は。
【めんどくさ・・・】
しかしながら。
他人事に巻き添えくらうという、更に【面倒くさい】事態に陥っているアメリアとゼルは、飯屋に響く野次馬の煽りを聞いていた。