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ワタシの履歴

第13章 無心〔二〕

実際、この時、何でいかにも遊びですっていう太一君とセッ○スしたのか分からなかった。

太一君は、チョーイケメンで確かにカッコ良かった。

でも、遊び人をスキにはならない。

『何でヤったんだろう?何で虚しさを感じたんだろう?』

と、この時は思ったが、特に深く考えず日々を過ごしていった。



そして同じ頃から連絡をとっていたもう一人の、隼人君。

隼人君は、マックで働いていた時に、高岡君と同じ時間帯で働いていた人。

1月下旬に、コンビニで声をかけてきたのが隼人君だった。

私は一瞬誰だか分からない位覚えてなかったが、隼人君が『マックで働いてた』と言って思い出した。

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