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二階堂高嗣の受難

第1章 入学・ジャニーズ学園☆

俺は今玉に手を引きずられ俊くんにぎゅーされながら食堂を歩いています。


「ニカどこ行ってたの?心配したんだからね〜!」

「「あ" ?もとわといえば喧嘩ふっかけたお前が悪いだろうが。」」

「2人ともおちついてええええええ。」

いつも優しい俊くん怒ると半端なく怖い。
あれは危険生物以上だ、うん。



「なあなあ!お前らかっこいいな!俺は幻姫ってんだ。俺と友達になろうぜ!?名前は?」

「おい、宮田。さっき撮ってたニカの写真くれ。」

「んー?なんでー?」

「今日の自慰のネタにする。」

「じゃあ一番エロい写真ねー。はいどーぞ」


「お前ら本人の前でなにをやってんだ、なー「お前ら無視はよくないんだぞ!」


「ん?君誰ー?無視してないよー。聞こえなかっただけー。」

「誰だてめえ。邪魔すんじゃねえよ。」

「そんなやつの写真より俺の写真やるよ!そいつの写真使ってもなんも興奮しないだろ!?」

ぷっちーん。
あ、やばい、早く二人から離れないと。


「「お前今なんつった…。ニカの写真が興奮しねえだと…?ニカの写真は誰よりも俺らの息子くすぐるんだよ!分かったら黙っとけこのエセ金髪不細工くずやろうが。」」

あーあ。やっちゃった。www
てかこれは聞いてる俺の方が恥ずかしいなw


「ひぐ、…えぐっ、…ぐす…っ」

うわ、王道くん泣き出したよ。きも…っ
俺こんな王道くんやだわ…
期待してた自分がやだ…wwwww


「おい。誰だ?幻姫を泣かせたやつは…お前か?」


あら、俺様生徒会長の藤ヶ谷太輔さん。笑

んー。なんで俺なのかなー?wwwww

しかも、殴ろうとしてきてるーw
反撃してもいいかな?

反撃していいか目で玉と俊くんに訴えると二人はOKサインを出してきたので、容赦なく反撃した。

「ごすっ」

うわ…やな音したし…きもちわりっ…w



「お前俺様を殴るなんて度胸あるな。俺の女にしてやるよ。」


あれ?これは王道くんが走る道なはずなのに…。もしかして俺道間違えた?嘘おおおおおおおおおん。泣


「おい、なるかならねえのか。早く返事!答えはイエスかはいかだけだ。早く答えろ。」


えええええ。泣 俺ノーマルだしどうしろとおおおお。泣
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