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許されなくても

第2章 はじまり


「え・・・?」

自分で、って――――。

「ほら早く、ヒト、来ちゃうよ?」

先生は意地悪くにやっとすると
私を見下ろした。

「ね?早く。」

「は・・・はい、やってみます。」

私はそう呟きそっと自分のクリトリスに中指を重ねた。

「そう、そして、その指を動かして。」

「こ、こうですか・・・?」

私は恥ずかしいのと見られているという興奮から少しずつ息が荒くなっていった。

「ん、ぁ、はぁ、せんせ・・・」

先生は私がイキそうなのを見かねて深く甘いキスをした。

「エラいね、よくできました。ご褒美あげる。」

そう耳元で呟くと先生は私を机の上でグリンと四つん這いにさせた。

「え、先生、これは・・・」

くちっ・・・
といやらしい音を立てながら先生は私の穴をゆびで開いた。

「もう、ココ入れて欲しそうにしてるね?」

「や、やめてください・・・」

私は恐怖と快楽に溺れたいという気持ちを葛藤していた。
先生はそんなこと関係なしに自分の指を二本挿入してきた。

「ん、篠崎のナカせっま・・・」

「はぁ、あせんせぇソコだめ・・・ぁ」

私は指、二本でイってしまった。

「しーのーさーき、イクの早すぎーま、これで帰しては上げないけどね。」

先生は意地悪そうに舌をぺろっとして私の両腕を縛った。

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