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百舌鳥

第6章 交じり密。

アイは天井を見ながら

(ちっ!!バカ野郎が!しかも、シンとは終わったな…はぁー、情けない…明日、出ていかなきゃな…)

ため息ばかりだった


(いや、シンが帰ってくるまえにここをでなきゃ…)

荷物をまとめだした

すると

(ピンポーン!)

シン!?

(くそ!まだ用意できてないし)

ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!

(もう!わかったよ!うるさいなぁ!)

アイが玄関を開けた

するとそこには1人の女性が立っていた

うん!?


奈美だ!!

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