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百舌鳥

第6章 交じり密。

その頃アイは…


(おい、アイ!しっかりしろよ!ほら、水だぞ、水飲めよ!)

ベッドの上で伸びているアイは

(うー、、ケン、気持ち悪いよー)

アイを支えながらケンは

(胃腸薬やるから、これも一緒に飲んで、ほら、アイ)

アイは

(飲ませてケン(笑)私はもうどうでもいいのよー、好きにしてーハハハ(笑))

唖然としているケンはアイの状態を起こして

(ほら、口開けろ!はい、あーん)

その時アイはケンに抱きついた

(ねぇ、ケン、キス…)

ケンは驚いて

(こら!アイ、できるわけね…)

!!!!

アイはケンにキスをしていた…

焦ったケンはアイを突き放す

(や、やめろよ!彼女いるんだぜ!)


アイは

(ハハハ(笑)かわいい!ケン!!ハハハ(笑)うさぎ見たいな顔してからさぁ!ハハハ(笑)まんざらでもない顔してる(笑))

たしかに気持ちが揺さ振られたケンだった…

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