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百舌鳥

第6章 交じり密。

焦るセリナ

(けど、身に覚えはある!リョウ!あの時…ど、どうしよう!?お姉ちゃんに相談したほうがいいかなー?いやだ、いやだ、いやだ!!)

泣き喚くセリナであった…
その時リョウから連絡が

プルルルルル…

リョウの着信でドキッとしてなかなか出られないセリナ

リョウは

(あー、早く出ないかなー、うん?留守番電話サービスかぁ…)

【留守番電話サービスですメッセージをどうぞ】

(あ、あ、リョウだけど…やっぱり、おれ…もう一回そっちへ行っていいかなー、セリナとちゃんと話したいし、いやいや、無理ならい、いんだけどー、ってかさぁ…)

するといきなりセリナが出た

(リョウ、恐いよ…助けて…わからない…)

リョウは驚いて

(ちょ!ちょ!ど、どした!!セリナ??セリナ!?、わ、わ、わかった!今すぐ行く!)

リョウはセリナの家に向かった!

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