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あなたと俺の本命と

第3章 悲しみ

和也「俺…」

この際…言っちゃおう…

和也「相葉さんのことが…」

彼の目をみて…

和也「好き…なんです…」

雅紀「えっ…」

彼も当然驚いている…

和也「あなたが大野さんを好きだと知る
前からずっと好きでした…今も…
相談されてた時だって…ずっと…
好きだったんです…」

雅紀「俺のことを…?」

俺は頷いた。

和也「好きです…相葉さんのことが…」

雅紀「ニノ…」

すると、

「相葉ちゃん、ニノ。」

大野さんが来た…

智「始まるって。いこ?」

雅紀「あっ…うん…」

和也「はい…」

俺は彼に想いを伝えてしまった…

収録終了。

雅紀「ニノ、ちょっといい?」

和也「はい…」

雅紀「あのさ…さっきの返事…」

相葉さんは俺の目をみて…

雅紀「ごめんなさい…今の俺はニノの
気持ちには応えられないです…」

心臓がまたえぐられそうになった…

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