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あなたと俺の本命と

第3章 悲しみ

次の日。

今日は、大変なことに

あの二人と仕事だ…

とても気まずい…

楽屋に行くと、

雅紀「あっ、ニノ。」

相葉さんが一番乗りだった。

和也「おはようございます…」

俺はなるべく笑顔で挨拶をした。

雅紀「ニノ…!俺…」

相葉さんが何か話そうとした時、

ガチャ!

智「おはよう。」

大野さんが来た…

和也「おはようございます…」

雅紀「おはよう。リーダー」

やっぱり気まずい…

何話したらいいのか分からない…

智「ニノ、おいで。」

大野さんは俺の腕を引っ張り

楽屋を出た。

トイレに向かうと、

智「ニノ…そんな悲しい顔しないで…」

和也「えっ…」

智「相葉ちゃんを見る時のニノの
顔…すごく悲しそうだから…」

大野さんには見られていたんだ…

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