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あなたと俺の本命と

第3章 悲しみ

雅紀「ニノとリーダー…そんな関係
だったんだね…」

和也「…‼︎」

雅紀「俺…バカみたい…ニノの想いも
嘘だったってことでしょ…?俺…
普通に信じちゃったじゃん…」

和也「ちが…う…!相葉さん…!」

雅紀「やだぁ…‼︎ 聞きたくないよ…‼︎」

彼はその場を去った…

俺は目からは…

冷たい涙が流れた…

すると、

智「ニノ…」

和也「大野…さん…」

智「おいで…?」

大野さんは俺の手を引っ張った。

荷物を持ち連れて来られたのは

大野さんの家だった。

智「上がって?」

和也「うん…」

俺は家に上がりソファーに座らせてもらった。

彼は俺の隣に座り

ギュッ。

俺を優しく抱きしめた…

和也「ヒック…ヒック…」

俺は涙が止まらなかった…

だけど大野さんは黙って俺をなだめてくれた…

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