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あなたと俺の本命と

第5章 返事

雅紀「えっ…⁉︎ニノ…⁉︎」

和也「バカ…」

俺の目からは涙が溢れ出す…

和也「待ってたよ…ずっと…」

雅紀「ニノ…」

彼はそのまま唇を重ねた…

和也「んっ…」

ずっと…この日を待っていた…

唇が離れると…

雅紀「本当に…俺でいいの…?」

和也「当たり前だよ…あなたが一番
好きなんだから…」

雅紀「嬉しい…」

彼は俺の頬に手をあてて、

雅紀「ニノの頬…熱いね…」

和也「恥ずかしいよ…」

すると、コツンとおでこをあて…

雅紀「キス…またしていい…?」

和也「もちろん…」

そしてまた重ねた…

和也「んっ…」

優しい彼の唇…

和也「んぅ…」

恥ずかしくて…

薄っすらと目を開けると

彼の顔が近い…

恥ずかしくて俺は再び目を閉じた…

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