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唇が離れると首筋に移動する。

雅紀「ぁ…ん…はぁっ…」

変な感じになる…

最初はくすぐったくて…

でもだんだんと気持ちよくなっていく…

すると唇が耳の方に移動する。

和の息が耳にかかる…

雅紀「ひゃぁ…」

和也「雅紀の耳…小さい…」

そう言うと耳を甘噛みされた。

雅紀「ぁ…っ…んっ…はっ…ぁん…」

すると耳を舐める。

雅紀「ふ…っ…あぁ…ぁ…っ…」

音がピチャピチャと鳴り和はいやらしく舐める。

雅紀「あっ…和…あぁん…耳は…」

耳が変な感じになる…

和也「雅紀の弱い場所…」

耳元で囁かれ体が跳ねる…

雅紀「耳は…だめ…ぁんっ…はぁっ…」

息ですらも反応してしまう…

和也「雅紀…泣いてない？」

雅紀「へっ…」

和也「ほら…」

和は俺の目から流れる涙を指ですくった。