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大学三年生になった頃…

俺はバイトもして最初は親からお金をもらって払っていたけど今だいぶ自分で払えるようになった。

でも変わったことがあった…

それは…

最近佳奈が連絡をして来ない…

佳奈も忙しいしわがままなんて言ってられないと思った。

次の日、学校である友達が、

「雅紀！俺、彼女が出来た！」

そう言って写真を見せてきた。

雅紀「えっ…」

その写真の人は…

雅紀「佳奈…」

「えっ、雅紀の知り合い？」

雅紀「えっ、あっ、幼馴染…」

やっぱり間違えじゃない…

俺は佳奈のマンションを知っていたため家に行った。

ちゃんと話をしたい…

ピンポーン！

やっぱり出ない…

ドアノブをひねると、

ガチャ！

ドアが開いた。

中には明かりがついてた…

靴の方を見ると、

雅紀「ん…？」

別の人の靴があった…