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人間と吸血鬼

第3章 絶対に

和也「雅紀。」

雅紀「ん?どうしたの?」

和也「俺、夜、あの路地裏で待ってる。彼奴があらわれると思うから。」

雅紀「うん…分かった…」

和也「なんかあったら呼ぶんだぞ?」

雅紀「うん!じゃあいってきます。」

俺は仕事場に向かった。

雅紀「大ちゃん!おはよう!」

智「おはよう〜あっ、相葉ちゃん。今日午後から出張に行ってくるから今日は5時に終わっていいよ。あっ、明日も同んなじで終わっていいから〜」

雅紀「分かった!」

そして午後になり大ちゃんは出張に行き
俺は5時まで仕事をした。

雅紀「よし、終わろう。」

俺は戸締りをきちんと確認を仕事場を出た。

すると、

「こんばんわ。」

雅紀「…‼︎」

あの人が立っていた…

すると腕を掴まれた。

雅紀「やぁ…!いや…!」

翔「俺の目を見て?」

俺は見たくなかったけど無理矢理向かされた。

雅紀「…!」

瞳が逸らせない…

なんか…頭がぼーっと…する…

雅紀「ぁ…っ…」

俺はそのまま倒れこみ意識を失った。

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