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人間と吸血鬼

第4章 女の吸血鬼

和也「そろそろ行こう。」

俺は窓から出た。

6時と聞いている俺は路地裏を目指す。

雅紀が心配だから…

和也「ん…?」

路地裏を通ると人が倒れている。

和也「まさか…‼︎」

俺は急いで路地裏の方に降りた。

和也「…‼︎雅紀…‼︎」

俺は雅紀を抱きかかえた。

和也「これ…雅紀!雅紀!」

完全に気を失っている雅紀…

顔が青白く体が冷たい…

和也「やばい…」

俺は急いで家に戻った。

家に戻りソファーに寝かした。

和也「雅紀!しっかりしろ!雅紀!」

俺は呼びかけた。

しかし返事はない…

和也「雅紀!雅紀!」

俺がちゃんと確認しなかったから…

和也「本当に…ごめん…雅紀…‼︎」

すると、

雅紀「ん…?」

雅紀は目を開けた。

和也「雅紀…」

すると雅紀の言葉から…

雅紀「だ…れ…?」

和也「えっ…」

どういうことだ…?

和也「雅紀…俺だよ…?和也…」

雅紀「誰かわからない…」

記憶がなくなっている…

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