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雅紀「じゃあ行ってくるね？」

和也「雅紀、今日は？」

雅紀「あっ…えっと…なにも言われてないから6時に終わると思う。」

和也「分かった。待ってるから。」

雅紀「うん、いってきます。」

俺は仕事場に向かった。

雅紀「おはよう〜！大ちゃん…」

中に入ると大ちゃんがいなかった。

雅紀「あれ…？」

俺は携帯を開いた。

雅紀「あっ…大ちゃんから昨日夜メールきてる…」

昨日は色々あったからそれどこじゃなかった…

見て見ると、

「出張が伸びました〜明日も5時30分に終わっていいよ？」

という内容だった。

明日ってことは今日か…

ちゃんと確認しなかった…

大丈夫…じゃないかな…？

あっ、路地裏で待っていればいいかな…

危険かな…？

俺はどうするか考えていた。