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人間と吸血鬼

第5章 変身

仕事をしてなんだかんだで時間がきた。

雅紀「う〜ん…いいや!帰ろう!走って帰る!」

俺は帰ることにした。

雅紀「走って帰れば大丈夫…」

俺は路地裏までは普通に歩いた。

路地裏に近づいた時、

雅紀「よし…」

俺は全力で走った。

雅紀「はぁはぁ…」

走っていると、

「雅紀!」

雅紀「えっ…?」

後ろを振り返ると、

雅紀「和…?」

和がいた…

雅紀「なんで和が…?」

和也「ちょうど散歩してた時に見つけた。」

雅紀「あっ、そうなの?よかった…怖くて走ってたの…」

和は俺の元にきた。

和也「悪いんだけど雅紀、血を飲んでもいいか?足りなくて…」

雅紀「えっ、ここで?」

和也「ダメ…?」

雅紀「ちょっとだけだよ?」

すると和は壁に抑え込んだ。

なんか力が強くない…?

雅紀「和…?」

和也「大丈夫だよ…?じゃあ頂きます…」

すると首筋に痛みが走った。

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