「俺は、男だ!クソ野郎」
第7章 助けて大悟…
「はぁ…っ」
息が漏れる。
あのキャンディの効果が
完全に効いているみたい。
更に、
身体がおかしくなってるから。
…熱い。
…なんか、
もっと触って欲しいような感情が溢れ出てくる。
「岬…、そのまま俺に岬の綺麗な身体見せて」
そう甘く囁く大悟。
こんな状況に
俺は急に恥ずかしく感じ、
目を開けて
すぐに起き上がろうとしたが力に敵わず、
「大丈夫だから…」
と優しい声で大悟にそう言われて
俺は何も言えなかった。
ゆったりとした動作でワンピースを剥ぎ取られる。
露になる肌。
「…っ」
大悟は、
なぜか喉をゴクンと呑み込んだ。
と思ったら次の瞬間、
「ひゃっ!…な、なに…っ?」
急な刺激に声をあげる。
だって、突然
俺の胸にある突起を大悟が口に含んだのだから。