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「俺は、男だ!クソ野郎」

第2章 ふ、ふざけんな!







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「ははっ…またか」



ただいま俺は、

掲示板に貼り出されているクラス表を見て苦笑い。





「すげぇな。また同じなんて」



大悟は、そう言いながら、

これでもかってくらいの笑顔を見せつける。





なんで、嬉しそうなんだよ…。



今、視界に『1-A』というクラスの中に、

俺と大悟の名前が入っていた。





つまり、『1-A』=『同じクラス』

が成り立つ。


















…つうわけで。

ありえないだろ!?








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