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「俺は、男だ!クソ野郎」

第2章 ふ、ふざけんな!









俺には、

何が何だが全く理解不能だ…。




「てか、大悟…。お前いくつ顔があんだよ」




王子みたいになったり、

悪魔になったり、ドヤッとしたりとかさ…。





「ひとつに決まってんだろ?」



「はぁ…もういいや」



面倒くさがりな俺の性格は、

これ以上、何も聞かなかった。



























「へぇ~、あの子。岬ちゃんっていうんだー♪よしっ。まずは名前Get!」






金髪野郎が遠くの方で、

小さくガッツポーズを作っていたとは





誰も知らない……――――。











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