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飽きてしまったオリジナルBL文。

第1章 残念な受けが夢で恋をするお話

窓辺にいればもしかしたらあの美丈夫に会えるかも、いや、見れるかもしれない。それだけの、ただの好奇心で僕は窓辺にいた。のだが、いつのまにか好きになっていた。どんなに景色が悪かろうと、どんなに天気が悪かろうと、突然窓が割れようと。きっと居場所が欲しかったのかもしれない。彼に見つけてもらえるような。

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