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飽きてしまったオリジナルBL文。

第1章 残念な受けが夢で恋をするお話

窓辺はいい。窓辺にいるのは好きだ。今のように家でも、先日偶々入ったあまりコーヒーが美味しいとは言えないようなファミレスでも、ちょっと洒落た、でもアップルパイは不味かったカフェでも。
出すものはそれほど良くなくても窓辺というところがある時点で僕は評価しよう。どんなに接客態度が悪かろうと窓辺の景色が悪かろうと。

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