テキストサイズ

子犬と俺の物語

第14章 絶対

二丁目のコンビニに行くと、

翔「雅紀、こっち。」

翔ちゃんは手を振った。

雅紀「翔ちゃん…ごめんね?急に…」

翔「何か理由があるだね。家こっち。」

俺は翔ちゃんについていく。

翔ちゃんのアパートに着いて、

翔「どうぞ。」

雅紀「ありがとう…お邪魔します…」

俺は中に入り居間の方に案内された。

翔「座って?」

雅紀「うん…」

俺はソファーに座った。

翔ちゃんも隣に座る。

翔「どうしたの?もしかして彼女と上手くいかなかったとか?」

雅紀「ううん…違う…」

翔ちゃんだったら…本当のこと話してもいい気がする…

雅紀「翔ちゃん…今から俺が言うこと…信じてくれる…?」

翔「信じるよ…雅紀は嘘ついたことないでしょ?俺は信じる…」

雅紀「ありがとう…実はね…」

俺は翔ちゃんに全て話した…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ