テキストサイズ

子犬と俺の物語

第3章 生活

俺は面白そうだからお腹を撫でてみた

和也「ふ…っ…はははっ…雅紀…くすぐったいよ…」

雅紀「気持ちいいの?」

和也「う…っ…ん…」

和は俺の脚をギュッと掴む。

目がうるうるしてるよ〜

和也「あははっ…お腹はダメなの…はははっ…」

くすぐったいのか笑う和…

雅紀「あんな気持ち良さそうな顔をしてたのに?」

和也「雅紀がやりすぎるから半分寝ちゃったの…!」

雅紀「だって可愛くて思わずずっと撫でちゃってたの。」

と言いながらも俺は和のお腹を優しく撫でた。

和也「はははっ…やぁ…雅紀…くすぐったいよ…!」

雅紀「くすぐったいなら逃げればいいのに?」

和也「子犬だからくすぐったい=気持ちいいって感じになるんだもん…」

和は目をうるうるさせながら俺を見た。

雅紀「そうなの?」

和也「そうなんです…」

和はまたギュッと俺の脚を掴んだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ