テキストサイズ

子犬と俺の物語

第17章 手伝い

雅紀「ん…?」

目を開けると、

和也「スー…スー…」

和が寝ていた。

しかも俺に抱きついて眠っている。

和也「ん…あ…れ…」

和は目を開けた。

雅紀「おはよう、和。」

和也「おはよう…雅紀…」

雅紀「買い物ちゃんと出来た?」

和也「うん…大丈夫…」

雅紀「えらいね?ご褒美あげようか?」

俺はそのまま和の頭を撫でそのままゆっくり和の耳を弄った。

和也「ふ…っ…ん…っ…」

和は俺に抱きつきながら目をうるうるさせた…

和也「ん…ぁ…や…っ…」

気持ち良さそうな顔をしている…

和也「ふふっ…気持ちいい…」

目が閉じかかる和…

雅紀「気持ちいい?」

和也「うん…ぁ…ん…っ…」

和はまた眠ってしまった。

やっぱりやると寝ちゃうんだな〜…

俺はゆっくり離れて起きてご飯の準備をした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ