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子犬と俺の物語

第3章 生活

雅紀「今までどうしてたの?」

和也「無理矢理入らされてた。お湯が嫌いだから…」

やっぱり子犬だから怖いんだな…

雅紀「俺が軽く体を洗ってあげるから行こ?」

和也「やぁだ…お風呂嫌い…」

離れないようにギュッと俺の脚を掴かむ

雅紀「ほらっ、大丈夫だよ?優しくするから?」

俺は無理矢理連れて行く感じで和をお風呂場に連れて行った。

雅紀「はい、まず服脱ごうね?」

お風呂が嫌いと言いながらもちゃんと服を脱ぐ和。

ちゃんと下にタオルを巻きいざお風呂場に入った。

雅紀「まずシャワーで流すね?」

和也 「う…ん…」

和はしっかり俺の手を握った。

なるべく優しく流すようにした。

雅紀「頭にお湯掛けるね?」

軽く少しお湯を掛けると、

和也「やぁ…!やだ…お湯…が…」

お湯が目に入ったみたい…

どうやら和はお湯に目が入るのが怖くて仕方ないみたい…

雅紀「大丈夫だよ…!和…!怖くないから!」

俺は和に声を掛けた。

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