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雅紀「……」

母「お母さんは正直、雅紀についてきてほしいな…お父さん体調を崩したからお母さん一人だけだと不安だし…」

雅紀「あっ…」

母「1週間後なの。大丈夫かな…？」

俺は…

雅紀「わかっ…た…」

母「じゃあ、ちゃんと1週間後には荷物まとめておいてね？迎えに行くから…」

雅紀「うん…」

俺は決めてしまった…

俺はアパートに帰ることした。

ガチャ！

和也「雅紀〜おかえり〜」

雅紀「和…ただいま。」

和也「きっとお父さんの所に行ってたんじゃないかなって思ってた。」

雅紀「うん…だいぶ良くなったみたいだから…」

和也「よかった〜…雅紀、お腹空いた〜」

雅紀「ちょっと待ってね？」

俺は着替えて準備をした。

和也「美味しい〜…」

和は美味しいそうにご飯を食べていたけど…

雅紀「……」

俺は口に入らなかった…