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子犬と俺の物語

第4章 おねだり

買い物をして家に帰る。

雅紀「ただいま〜!」

和也「おかえり。雅紀。」

雅紀「うん!ちゃんと魚肉ソーセージも買ってきたよ!
今切るから待っててね!」

俺は台所に行き魚肉ソーセージを先に切る。

雅紀「いっ…!」

指切っちゃった…

和也「雅紀、大丈夫?」

雅紀「大丈夫!指切っただけ!」

すると和が台所に来て、

雅紀「和…?」

俺の手を持ち、

雅紀「ひゃぁ…」

切った指を舐めた。

雅紀「和…!汚いよ…!」

上目遣いで見る和…

和也「舐めといたら治る。大丈夫?雅紀?」

雅紀「うん…」

恥ずかしいよ…

まあとりあえず指はなんとかなってご飯をテーブルに置いた。

雅紀「はい!魚肉ソーセージ!」

和也「うん!」

魚肉ソーセージを食べる和。

和也「美味しいやっぱり!」

喜んでいる和が可愛すぎる…‼︎

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