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子犬と俺の物語

第8章 怖いもの

和也「雅紀〜ご褒美〜」

雅紀「ご褒美?」

和也「うん、俺、雅紀の役に立てたご褒美〜」

和は上目遣いで俺を見た。

雅紀「じゃあ今日はいっぱい気持ちよくやってもらおうかな?」

和也「本当?」

雅紀「うん!」

俺はお腹を撫でる。

和也「ん…っ…ふ…っ…」

和の体が反応している。

和也「ん…っ…ふふっ…」

少しずつ頬が緩む和…

優しく撫でていると、

和也「ふっ…やっぱりダメ…くすぐったい…」

雅紀「我慢しなくていいよ?」

和也「雅紀が…迷惑するかなって…」

雅紀「全然、可愛い和見たいから。」

俺は撫でながら言った。

俺は空いているもう一つの手で耳を優しく弄る。

和也「ん…っ…ぁ…くすぐったい…」

和のすごく気持ち良さそうな顔…

俺はお腹だけ撫でると、

和也「ふっ…あははっ…お腹はダメだよ…」

雅紀「どうして?」

俺は意地悪っぽく言ってみた。

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