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「そうなんだよ　

大和は見た目と違って以外と

苦労もしてるし なかなか

しっかりしてるだろ？」



うわわぁっ・・・　

びくっりするじゃない




いつのまにか一磨が横に座って

話に紛れ込んできた。



「何であなたが・・・

ここにいるのよ！？」

いつから座ってるの！？


あなた忍者かって突っ込みたく

なるわっ！！



「俺？　

奈緒ちゃん来るからって

さっき大和に呼び出されたんだよな」



「そう！

ちゃんと奈緒にこの前のコトを

謝ってもらうために呼んだ」


あら大和・・・

意外と律儀なことするのね！？



「奈緒ちゃん　

この前はすまないな」




「何だかあらたまって言われると

気持ち悪いじゃない。

もういいよ

わたしこそ叩いてしまってーーー

ごめんなさい」

　

「奈緒ちゃん　

あれはかなり痛かったよ～」

イタズラ気に笑いながら一磨が

答える。