
シュールな関係
第14章 真実と嘘は紙一重
「マスター!!
これ大和が作ったんでしょ!?
変なの入れてましたよね?」
「大和君は以前ここでバーデン
してたから腕は大丈夫だよ」
バーテンダーしてたの?
それは何だか似合うかも!?
いや いや 今は
そんな問題じゃなくって・・・
「だってお酒にタバスコとか
塩コショウ入れてたよ!!」
「ああ 作るとこ見てた!?
ソースも入れてるぞ
もしかしてーーー
お前さ
嫌がらせされてると思ってる?」
ニャリと笑う。
「じゃ 自分で飲んだら?」
うん。嫌がらせでしょ
「マスター
これはちゃんとしたカクテル
だよなぁ
お前のように複雑なカクテル
だけどな! くくっ」
「そうですよ 奈緒さん
ちゃんとしたお酒ですよ」
マスターも普通に頷いている
「分かったわよ!
何か分からないけど・・・
この罰ゲーム
受けて立てばいいんでしょ!」
目を瞑ってゴクリと飲む
「はぁ? 罰ゲーム?」
大和の呆れた声が聞こえる
「甘味?塩味?酸味?うまみ?
ウオッカ―ベースだけど---
あれぇ? なかなかパンチ力が
あって美味しいかも!!」
これ大和が作ったんでしょ!?
変なの入れてましたよね?」
「大和君は以前ここでバーデン
してたから腕は大丈夫だよ」
バーテンダーしてたの?
それは何だか似合うかも!?
いや いや 今は
そんな問題じゃなくって・・・
「だってお酒にタバスコとか
塩コショウ入れてたよ!!」
「ああ 作るとこ見てた!?
ソースも入れてるぞ
もしかしてーーー
お前さ
嫌がらせされてると思ってる?」
ニャリと笑う。
「じゃ 自分で飲んだら?」
うん。嫌がらせでしょ
「マスター
これはちゃんとしたカクテル
だよなぁ
お前のように複雑なカクテル
だけどな! くくっ」
「そうですよ 奈緒さん
ちゃんとしたお酒ですよ」
マスターも普通に頷いている
「分かったわよ!
何か分からないけど・・・
この罰ゲーム
受けて立てばいいんでしょ!」
目を瞑ってゴクリと飲む
「はぁ? 罰ゲーム?」
大和の呆れた声が聞こえる
「甘味?塩味?酸味?うまみ?
ウオッカ―ベースだけど---
あれぇ? なかなかパンチ力が
あって美味しいかも!!」
