無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「///こらっ


ナニするのよ！！


人目もあるのにヤメなさいよっ」




不意打ちにサワられ・・・

人目と恥ずかしさで

耳まで真っ赤になってしまう。



「ハハッ　

今 俺のこと…エロく感じただろ？



赤くなって　奈緒可愛い～


今度はこの体勢から

首筋にキスでも…する？」



そう言いいながら

首筋に顔を近づける・・・


「いい加減にしなさいよ」


密着された身体から急いで

離れる。







一之瀬さんだけでなく


わたし今は大和にも思いっきり

振り回されてる！？


遊ばれてる？


からかわれてる？





会長も来ないのに

わたしはここで

一体何を…しているだろう。




んんっ・・・？

　

何だか　遠くから

ドンヨリ思い視線がーーーー




ぐぐっ！！


山本さんの視線だ！！




山本さんの


眉間に


眉間にシワがーーーーー




眉間にシワを寄せながら


メガネに手をかけ…

はぁ…と離れててもまるで

直ぐ傍でされてるような

大きなため息をつき…


目で物を語るかのように


険しい顔で


こっちを見つめて…いる






あれは驚いてる…の？


いや怒っている…の？



違う・・・


絶対に　呆れてる


情けないと呆れらてる…目よね？




うわ～ん　最低！！

大和の行動に


わたしも同類と思われてるわっ