テキストサイズ

紳士協定布いてます

第9章 美しき血族


智暉は溜息をつき、ダイの部屋のドアをノックした。


「ダイ!父さんはお風呂に入って寝るから、慶矩くんのお布団をちゃんと支度なさい。

お前が招待したんだから、責任持ちなさい。」




すぐにドアが開きダイが顔を出す。



「はい。」



智暉がダイの頭をポンポンと撫でて、風呂へと向かった。




「岡田くん・・・・。お布団、僕の部屋に敷いたから・・・・。」



と手招きをした。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ