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ただ、君を愛するための嘘をつく

第1章 プロローグ




目の前ではしゃいでるカップル


それを見て
ただ“羨ましい”と思った


自分に彼氏がいないから。
なんかじゃなく・・・

ただ羨ましいとおもった


あの頃に戻りたい。

そしたら
私はちゃんと彼を愛することができたのだろうか。


目をつむらなくとも思い出す

あたしの大切な、あの日々。

それは、いつまでも私の宝物だ



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