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涙話 -Beeindruckt sein-

第3章 2回目のプロポーズ



「あなたは、本当に素晴らしいお方だ。

いつも素敵な笑顔で、僕に笑いかけてくる…。

あなたが笑ってくれたら、
僕はとても幸せな気持ちになれます。

もし、独り身なら…

ぼ、僕と結婚してくれませんか??」


家族全員の前でのプロポーズだった。


おばあちゃんは2回目のプロポーズに、
涙をぽろぽろとこぼしながら笑顔で、


「はい」


と答えた。

家族みんな感動に包まれた素敵な日となりました。


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