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嫉妬に苦しみ…

第1章 嫉妬

あれからどうなったのかは覚えていないけど気がつけば自分の家に帰っていた

雅紀「いたい…」

今になって涙が出てきた…

雅紀「ヒック…ヒック…」

どうしてこうなったんだろう…

俺はそのままソファーで寝てしまった。

雅紀「ん…?」

目覚めると朝になっていた。

洗面所に向かって鏡をみた。

雅紀「あっ…顔…」

なんとか赤みは消えていたけど腕を見ると赤くなっている。

俺はそのままシャワーを浴びた。

今日も五人での仕事だった。

怖いけど行くしかない…

楽屋の前。

よし…入ろう。

ガチャ!

雅紀「おはよう!みんな!」

俺はなるべく元気よく挨拶をした。

ニノを見ると、

和也「……」

こっちを見向きもしなかった。

翔ちゃんの隣に行くとまた何か起こるかもしれないから俺は松潤の隣に行った。

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