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4年分の愛を君へ

第2章 初恋



いつも笑顔で明るくて、

俺はいつしか好きになってた。




当時同じクラスだった"いつめん"に思いきってその事を打ち明けた。




するとみるみる噂は広がり、学年中が知っていた。


スミレ先輩の耳に入るのも、そう遠くはなかった。






そんなときだった。

俺の下駄箱にラブレターが入っていたのは。




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