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4年分の愛を君へ

第2章 初恋



正直俺は戸惑っていた。


好きな人から告白される、

こんな嬉しい事今後の人生であるだろうか……。




返事、どーしよ…。



でももしこれが嘘告だったら?

そんな考えが頭をよぎった。





今思えば先輩が嘘告なんてするような人じゃないことは俺が一番よく分かっていたことなのにな……。








あのときの俺はバカだった。







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