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君の笑顔をーー

第49章 不発…



陸の体をペタペタと触っていると、陸に腕を掴まれる。


『お前、触り過ぎだから。』


「え⁉︎や⁉︎あの‼︎綺麗だな..って。」


陸はククッと笑うと私の頬を撫でた。


『お前の体の方が綺麗だよ..。
誰にも触らせたくねぇ..。』


陸は私を抱き寄せた。


直に触れ合う体は、普通に抱き合うよりも、ずっと気持ちがいいと思ってしまった。


私のブラウスをするっと肩から落とすと、そのままベッドに体を倒した。

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