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幼なじみ

第15章 幸せ

「絢斗ちがうの!これは」

「もうおせーよ、胡桃に謝れば
消しえやる後、俺らの目の前に現れんな」

加奈枝を早く
消さねーと、他に何かしてくるかもしれない

「いやよなんで!」

ドカ!

「謝れっていってんだよ!!
次は顔面ぐしゃぐしゃにすっぞ
俺らの前から消えろ、わかったか次
胡桃に何かしたらお前を消すからな」

加奈枝はよろよろしながら
あるっていった

「絢斗、手から血が!」

壁をおもいっきり殴ったせいだな
いってー

「保健室行こう?」

「平気だよ、洗えばな
心配すんな!」

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