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幼なじみ

第15章 幸せ


ガチャン

「はぁ、つかれたー」

「えっ、絢斗??」

この声、、




胡桃!


「胡桃!ごめんな今まで辛かったよな」
俺は、ずっと
辛い思い
させたと思ういや、絶対させた

「絢斗、加奈枝ちゃんといて幸せなの?」

幸せなんかじゃねーよ

「あのね、見ちゃったの加奈枝ちゃんが
変な男の人と、ホテルに行くの」

えっ、知らなかった
もう、何ヵ月もあいつといるけど
いつ行ってたんだ

「私が、買い物行ったときも知らない人と
あるっててこれなんだけど」

胡桃は、俺に写真を見してきた
そこに写っていたのは
知らないオヤジと一緒にホテルに入ってく写真だった

「まてよ、胡桃
これ使えるよ!」

胡桃は不思議そうに俺の顔をみた

「これを、あいつに見せればまた
俺らは、一緒になれる」

そうだ
よし!

「胡桃!いくぞ!」

胡桃の腕を掴んで、加奈枝のとこまでいった

あいつは、笑いながら

「絢斗、その手を離して離さないと
ばらまくわよ♪」

やっぱり、そうくるよな

「なら、こればらまくぞ
こればれたら、退学だな」

加奈枝は驚いた顔をしていた

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