テキストサイズ

お前は俺のxxx

第13章 イイ奴…?



部屋に入ると、直ぐにシャワーを浴びた。


手首に残る赤い痕。
あの時、颯太が助けてくれなかったら…


ソファに座り、携帯を手に取る。
発信履歴には颯太の番号。


〈 登録しとけよ。〉


私はアドレス帳に履歴の番号を登録した。





俺様で、強引で…
無理矢理キスしてきた最低な奴。


だけど…
不器用な優しさが、私の心を惑わせる…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ