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さくらいのひみつ。

第2章 右手が使えない・・・

この骨折は、僕の日常生活に
かなりの支障をきたした。

だって、僕の利き手は右手。

そう、右手が使えないというのは
非常に不便だった。

ライブの間は着替えも
スタッフさんにやってもらったり、

ご飯もメンバーが
食べさせてくれたり・・・(笑)

左手で食べようとしたら
全然だめでさ、ニノに

「しょーちゃんへたくそ!」
って散々からかわれた挙句

「はい、あーんっ!」
って食べさせられる毎日が
続いたんだよ。屈辱(笑)

親も家に来てくれて、
洗濯とか風呂掃除とか
やってくれたっけ。

本当に感謝している。


ただ、問題が一つ。
夜、ベッドに横になると・・・

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