テキストサイズ

あり得ない

第2章 運命の告白!?

葵‐心の中‐

穂香が誰かと話してる。
誰だろう?

良く見ると、颯だ!?
(颯=颯天)

何はなしてんだ? 
あっ!?

穂香が連れていかれた!


こっそり、着いていってみた。

行き先は、体育館の倉庫だった。
隙間から二人を見ていると。

いきなり、颯からキスをした!?
だが、穂香は抵抗していた。

「颯天!何かおかしいよ!
 止めて!」
颯がそんな穂香の事など無視して
強く抱き締めていた。

「葵の物になのんか?」
抱き締めながら颯が穂香に聞いていた

穂香は笑いながら
「見てたんだ」と一言

颯は必死になっていた
「本当は、俺の女になって欲しいけど
 それは、無理だろうから

 願いを聞いてくれっっ...!」

穂香はまた笑いながら
「私颯天の彼女ならなっても良いよ」

えっ!?
颯も驚いていたが俺も驚いた!

思わず、扉を開いてしまった。
「葵?
 何でここに。」
颯が、焦っていた!

俺は、穂香の手を引っ張って
体育館の倉庫を後にした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ