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檻の中の女

第1章 はじめに





「っ…ぅ……」


私は歯を食いしばり、快感から
意識をそらせようとする。



繋がれたチューブとマスクから、
媚薬が絶えずおくられてくる。


そして敏感な所に繋がれたチューブは
バイブのように小刻みな振動を与えてくる。






「本当に310番は強情ですね。
まだ喘ぎ声を上げないし、イってもいません。」

「まだまだ余裕があるということだな。
よし、濃度と量を増やそう。」





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