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曖昧☆Bboys

第47章 切羽詰まって見えたハート

「わかんね〜よっ!俺だってわかんね〜けど…俺が今必要なのはお前だ」


ジタバタするカエを俺の中に封じ込める様に抱き締めた。


「バカじゃないっ…そんなにエッチしたいの?」


「ああ、したいね、俺はカエとしたい…美咲じゃなくてカエがいい」


「ヘンタイっ」


「ヘンタイでもいい…俺が大切にしたいのはカエとの時間だ」


「好きな女よりセフレ選ぶなんてバカ過ぎる…」


俺の中のカエの抵抗が消えていく。


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