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曖昧☆Bboys

第48章 ギャップ

玲奈は作って貰った事を当たり前の様な顔してテーブルに付いて食べ始めた。


俺も座ろうかと思ったら、


「彰吾、オレンジジュース注いで」


と言われ、グラスに注いでやった。


「ありがと」


と短く言うと同時にグラスを取り、喉が渇いてたのかそれをゴクゴクと飲み干した。


やっと俺も食事にありつけ黙々と二人で食べた。


なんとなく腑に落ちない心境だ。


そんな時玲奈がいきなり口を開いた。








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